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トランジション・ジャパン合宿のご案内

12/12-13トランジション合宿を開催します

トランジションタウンのことを、もっと知りたい!
トランジション合宿(TT合宿)を開催します。
現在みなさんが行っているさまざまな活動をより活発にしていく方法や、
市民活動が陥ってしまいがちな問題をクリアする方法、
創造的なチームビルディングの作りかたや、
運営に関わる人やグループ内での心のケアなど、
活動を進めていく上での疑問などに応えるワークショップ形式のプログラムを
1泊2日で行うものです。
活動を続ける中で出てくる問題等は、
実は多くの方々も感じている普遍的な問題だったりします。
具体的に実践に即したノウハウやスキルを深く学び、
皆さまのこれからの活動に役立ててもらいたいと
環境活動家やセラピストたちによって創り出された
さまざまなプログラムが用意されています。

とき  2015年12月12日(土)・13日(日)
    現地集合  12日(土)12:30  
    解散    13日(日)17:00
ところ 無形の家 (神奈川県相模原市緑区名倉3743)
費用 24000円 (食費3食・宿泊費・資料代含む)
定員 24名(催行最少人数12名)
アクセス JR中央本線藤野駅からバスで15分、徒歩50分。
(車での来られる方、遠方からの参加者、乗り合わせで来られる方はご相談くだ
さい。)

お申し込み
http://kokucheese.com/event/index/346215/
よりお願いします。

■トランジション・タウンとは
市民が自らの創造力を発揮しながら、地域の底力を高めるための、
実践的な提案活動
~無機的な依存から、有機的な相互依存へ。つながりをとりもどし、
コミュニティの力で、安心できる地域、暮らしを、地域にあったやりかたで
楽しく実践、実験する活動です。

■プログラムについて
欧米で今までの環境活動で失敗して来た運動の原因をふまえこのプログラムは
トランジションが大切にしている頭と体と心をバランス良く使うワークショップ
形式で、
具体的な実践に即したノウハウやスキルを深く体感するプログラムです。

・ 現代社会の抱える問題とその背景は?
・ グループの始め方、あり方、進むグループがたどるステージについて
・ ビジョンの描き方
・ コミュニティーを巻き込むためのノウハウ
・ そもそもこのような持続不可能な社会になった根本はどこから来たのか?
・ 大転換の時代を迎え新しい目での世界観を見る為のワークショップ
・ 効果的なグループの話し合いの方法
   (ワールドカフェ、オープンスペーステクノロジーを用いて)

~参加される方へ~
・ 2日間、通しで参加できるかたが対象です。(日帰りでの参加もできます)
・ 食事とお茶は用意しますが、おやつ等は各自お持ちください。
・ 宿泊は相部屋です。
※2日目終了後、懇親会を行いますのでご参加ください。(参加自由、費用は各自
負担)

~TJのHPも参考に!~
過去の参加者の感想も掲載しています。是非こちらもご参照ください。
http://transition-japan.net/wp/合宿

■プログラム・ファシリテーター紹介

吉田俊郎(よしだしゅんろう)
1960年生まれ。外資系医療機器メーカー退社後2008年にパーマカルチャーの仲間と
イギリスでトランジションの研修受講後、トランジション・ジャパンを立ち上げる。
2011年に自然と共に今ここを生きるために南阿蘇に移住。家作りをしながらエネル
ギーの自給(オフグリッド)米,野菜など食べ物の自給を目指しながら地域で仲間
とトランジション・タウン南阿蘇で地域通貨カルデラ、シネマ倶楽部、自然エネル
ギーや世界農業遺産マルシェ、たねの保存の会などの活動と山仕事に従事。2013年
季刊誌 『九州の食卓』で 南阿蘇 自給自足 暮らしを出筆。NPO法人トランジシ
ョン・ジャパン共同代表

小山宮佳江(こやまみかえ)
地に足がついた生活に憧れて、自然と調和した暮らしの手がかりとして、2008年に
パーマカルチャーセンタージャパンと安曇野の自然農塾で学び、2009年藤野に移
住。トランジション藤野や地域の活動に関わりながら、人のつながり、地球とのつ
ながり、内なるトランジションや意識の変化、アクションに興味を持ち、活動の情
報発信も行っている。NPO法人トランジション・ジャパン共同代表
どこでもGAIA~地球に暮らす